スカイレポート
SKY REPORT
ドローンを飛行させる場合は保険加入が必要?
2025.03.29

ドローンの活用が広がる中で、「ドローンに関する保険は必要なのか?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
ドローンは便利なツールですが、落下や衝突などの事故リスクがあり、万が一の事態に備えることも重要です。
今回は、ドローンの事故リスクや保険の必要性、加入すべき保険の種類について詳しく解説致します。
1.ドローンの事故リスクとは?
ドローンは高度な技術を持つ機器ですが、以下のようなリスクが常に伴います。
◆操作ミスによる墜落・衝突
・操縦ミスで建物や車両に衝突
・人にぶつかりケガをさせてしまう
◆突然の機体トラブル
・バッテリー切れで制御不能に
・GPSエラーでドローンが暴走
◆風や電波干渉による制御不能
・強風で流されてしまう
・電波干渉で操縦不能になる
このようなトラブルが発生した場合、損害賠償のリスクが発生するため、保険加入を検討することが重要です。
2.ドローン保険に加入すべき理由
ドローンの飛行には航空法や各自治体のルールがあり、安全対策が求められますが、万が一事故が発生すると高額な損害賠償が発生する可能性があります。
(例)
・他人の建物や車両を破損 → 修理費の賠償
・第三者にケガをさせた → 医療費、慰謝料の負担
・電線や送電設備に接触 → 停電による損害賠償
特に、商業利用や業務でドローンを利用する場合は、クライアントや取引先から保険加入の有無を確認されるケースも増えています。
また、保険未加入の場合、事故発生時に全額負担となるため、リスク回避のためにも加入が推奨されます。
3.どんな保険に加入すべき?
ドローンの保険には様々な種類があり、用途に応じて適切なものを選ぶことが重要です。代表的な保険を2つご紹介致します。
◆対人・対物賠償責任保険(必須級)
ドローンが第三者の人や物に損害を与えた場合に補償する保険です。個人・法人問わず、最低限加入しておきたい保険です。
(例)
・対人賠償:1名あたり最大1億円~
・対物賠償:1事故あたり最大1億円~
・おすすめの対象者:すべてのドローン操縦者(業務利用・個人利用問わず)
◆機体保険
(例)
・機体の修理費用の補償(全損・一部損害)
・盗難や紛失は補償対象外のケースが多い
・おすすめの対象者:業務で高価な機体を使用する操縦者
4.保険加入時のポイント
保険を選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。
◆飛行場所に対応しているか?(屋内・屋外・特定のエリアなど)
◆補償額が十分か?(業務用なら高額な賠償を想定)
◆業務利用か個人利用か?(利用目的に応じた保険を選択)
◆免責金額の設定(自己負担額の有無)
保険会社やプランによって内容が異なるため、複数の保険を比較して、自分に合ったものを選ぶことが重要です。
まとめ
いかがでしょうか。ドローンを飛行させる場合、事故のリスクをゼロにすることはできません。万が一の事態に備え、適切な保険に加入することで、安心して運用することができます。
特に、対人・対物の賠償責任保険は必須級!機体の破損が心配な場合には機体保険の加入も検討しましょう。
飛行に関するご相談やお仕事のご依頼は弊社まで一度お問い合わせください。
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